「脇のニオイって、自分でも気づくとショックですよね…」
私もずっと悩んできたから、すごくわかります。
どんなに朝しっかりケアしても、ふとした瞬間に「あれ、もしかして？」って不安になったり。
誰かに指摘されたらどうしよう…って、人と距離を取ってしまうこともありました。
そんなとき知ったのが「焼きミョウバン」。
自然由来で、コスパもよく、ニオイ対策として役立つかもしれない…と思ったんです。
この記事では、
- 焼きミョウバンとは？
- ワキガ対策にどう役立つ？
- 使い方や作り方・注意点
- 手軽に使いたい人向けアイテム紹介
など、リアルな体験も交えてまとめていきます。
脇のニオイに悩んでいる方のヒントになりますように。
1. 脇のニオイが気になって…焼きミョウバンにたどり着いた話
正直、普通の制汗剤を塗っても夕方には心配でした。
特に夏場や緊張する場面では、汗と一緒にニオイも気になってしまって…。
でも、皮膚科で「手術まではいらない」って言われたレベルだと、なかなか「これ！」という解決策がないんですよね。
そんなとき、「ミョウバン水がいいよ」と聞いて、自分でもいろいろ調べました。
特に気になったのが、「焼きミョウバン」。
普通のミョウバンより純度が高く、肌への刺激が少ないとされているとのこと。
これなら自然派志向の私にも合うかも！と思ったのが始まりです。
2. 焼きミョウバンとは？ワキガ対策に役立つ可能性がある理由
まず、ミョウバンとは、天然の鉱石から取れる成分。
昔から「消臭」「制汗」「防腐」に使われてきたといわれています。
スーパーで「漬物用ミョウバン」として売られているのも、この一種です。
では「焼きミョウバン」って？
→ミョウバンを加熱して、より不純物を取り除いたものとされています。
純度が高いぶん、保存しやすく、比較的肌に使いやすいとされるのが特徴です。
ワキガ対策に役立つ可能性がある理由は、
- 汗を抑える働きがあるとされる
- ニオイの元になる雑菌を抑える作用が期待される
- アルカリ性の汗を中和する性質が知られている
といった点が挙げられます。
3. 焼きミョウバンの使い方と注意点
使い方はとってもシンプルです！
焼きミョウバン水の作り方
【材料】
- 焼きミョウバン…30g
- 水…1リットル
（※ミネラルウォーターか精製水推奨）
【作り方】
- ペットボトルに水と焼きミョウバンを入れてよく振る。
- 冷暗所で1～3日放置する。
- ミョウバンが溶けたら完成！
使うときは、この原液を10倍くらいに薄めて、スプレーボトルに入れると便利です。
朝の着替え前や、汗をかいたときにシュッとスプレーするだけ。
注意点
- 原液のまま使わない（肌に刺激が強く出る場合があります）
- かゆみや赤みが出たら使用を中止する
- 使用後は保湿ケアも意識する
特に、初めて使うときは、目立たない場所でパッチテストしておくのがおすすめです！
4. 市販アイテム派？手作り派？メリット・デメリット比較
焼きミョウバン水は手作りもできるけど、手間がかかるのも事実。
ここで、一度整理してみました。
| 比較ポイント | 手作り | 市販アイテム |
|---|---|---|
| コスト | ◎（安い） | △（やや高め） |
| 安心感 | ◎（成分がわかる） | ◯（品質安定） |
| 手間 | △（作る・薄める必要） | ◎（すぐ使える） |
| 期待できる効果感 | ◯（使い方次第） | ◯（処方による） |
「とにかく安く自然派で」というなら手作り、
「すぐに使いたい・手間をかけたくない」というなら市販品も選択肢ですね。
私は最初は手作り→途中から市販ミョウバンスプレーに切り替えました！
5. 焼きミョウバンを使った感想｜メリット・デメリット
実際に焼きミョウバン水を使ってみた感想です。
よかったところ
- 汗をかいたあとでも、ニオイが気になりにくいと感じた
- 市販の制汗剤より自然な使用感だった
- コストパフォーマンスがよく続けやすかった
イマイチだったところ
- 実感するまでに少し時間がかかった（1週間ほど）
- 忙しい朝に薄めたり詰め替えたりする手間がある
- 肌が乾燥しやすい人はピリつきを感じることもあった
完璧にニオイがなくなるわけではありませんが、
普段の生活では「安心できる範囲まで軽減された」と感じました！
6. 焼きミョウバンが合わないときの代替策
焼きミョウバンが合わない場合は、
- 皮膚科で制汗剤（塩化アルミニウム液など）を相談する
- ワキ脱毛で汗腺の数を減らす
- ミラドライなど医療機関での治療を検討する
という選択肢もあります。
無理に続けず、自分に合った方法を探すことが大切だと思っています。
ちなみに、私の周囲では「ワキ脱毛＋ミョウバン水」でかなり満足しているという声もありました！
ミョウバンにたどり着くまでは15年ほどオドレミンを使用していましたよ◎こちらも、一度使えば2週間くらいニオイが気にならないのでおすすめです。
7. 最後に｜脇のニオイはひとりで抱え込まないで
脇のニオイって、なかなか人に相談しにくいですよね。
でも、悩んでいる人は意外と多いです。
焼きミョウバンは、そんな私にとって「自然な対策を試してみる一歩」でした。
完璧じゃなくても、少しでも気持ちが軽くなれば十分だと思っています。
あなたも焦らず、自分に合うケアを見つけていきましょう。
手作りが不安な場合は、自然派成分を使った市販の制汗アイテムを取り入れてみるのもひとつの方法です。
コメント