「玄関にただよう足のニオイ、もう限界…」
うちもそうでした。
旦那の革靴、スニーカー。
仕事から帰ってくるたびに、玄関がもう大惨事。笑
でも、本人に強く言うのもかわいそうで、どうにかならないかなと悩んでいたんです。
そんなとき知ったのが「焼きミョウバン」。
自然由来でコスパもよく、しかも手軽に使えるなら試してみたい!と、半信半疑で始めてみました。
この記事では、
- 焼きミョウバンで足のニオイにどう役立つのか
- 具体的な使い方
- 実際に使ったリアルな感想
をまとめます。
「足のニオイ、なんとかしたい!」という方の参考になれば嬉しいです。
1. 足のニオイがひどすぎた我が家|試すしかなかった
最初にお伝えすると、うちの旦那は超汗っかき。
仕事で革靴を長時間履きっぱなしの日なんて、玄関で脱いだ瞬間、ムワッ…と強烈なニオイがしてました。
重曹や靴用消臭スプレーも試しましたが、まったく効かず。。
「根本的にどうにかしたい!」と思い、YouTubeでたまたま見つけたのが、焼きミョウバンを靴にふりかける方法でした。
2. 焼きミョウバンは足のニオイ対策に役立つ?
ミョウバンは、天然の鉱物から作られる成分で、
雑菌の繁殖を抑えたり、汗の酸化を防ぐ働きがあるとされています。
足のニオイの原因は、
- 足汗
- その汗を栄養にして繁殖する雑菌
この2つによって発生します。
つまり、汗を抑えたり、雑菌を増やさないようにすることで、ニオイを防ぐことが期待できるわけです。
さらに嬉しいのが、
- 手軽に使える
- 市販の消臭スプレーよりコスパがいい
- 焼きミョウバンはネットでも買える
というところ!
3. 実践!焼きミョウバンを靴にふりかけてみた
さっそく、焼きミョウバンの粉をそのまま旦那の革靴にふりかける作戦を決行しました。
やったことはシンプル。
【やり方】
- 靴の中に、焼きミョウバンをパラパラとふりかける
- トントンと軽く振って、全体に行き渡らせる
- そのまま履いてもらう(粉は白く、片栗粉みたいな感じ)
これだけ!
ネットで調べてみると、子供の足に直接粉を塗っている人もいました!※肌に直接触れる場合はパッチテストを推奨します。
実際にやってみた5日間の記録
- 1日目:帰宅後の玄関が「ん?なんか違うかも?」レベル
- 3日目:ちょっと無臭に近づいてきた
- 5日目:玄関のニオイが完全に気にならなくなった!
ちなみに履いている間は、
- 粉は歩いているうちに消えていく
- ただし、お昼休みに靴を脱ぐタイミングがあるときは控えめに(目立つのが気になるため)
うちでは、昼に靴を脱ぐ場面がある日は、少なめにしてもらいました。
4. 焼きミョウバンを使うときの工夫|袋が大きすぎる問題
ミョウバンの袋って、意外と大容量。
そのままだと使いにくいので、私は次のスタイルに落ち着きました。
- 封を開けた焼きミョウバンをそのままジップロックにいれる
- 小さめのスプーン(お弁当用スプーンなど)でふりかける
さらに、「粉末用ボトル(100均にもある)」に詰め替えたらもっと便利だな〜と思いつつ、
ついこのスタイルに定着してしまいました(笑)
スプーン1杯分をパパッとふりかけるだけなので、手軽に続けられています。
5. 焼きミョウバンを使うときの注意点
基本的にはとても安全に使えるのですが、
一応、注意したいポイントもあります。
- 白い粉が気になる場合は事前に軽く叩いておく
- 靴を何日かごとに一度は乾燥させる(湿気はニオイの元)
特にレザー(本革)の靴は湿気に弱いので、ミョウバン使用後も乾燥を心がけると靴自体も長持ちします。でも、焼きミョウバンを使い始めてから靴棚を閉め切ってても、開けた時に臭いが気にならなくなったのには驚きでした。
6. まとめ|焼きミョウバンは足のニオイ対策にかなり役立つ!
正直、ここまで効果を感じるとは思っていませんでした。
(だって、あの玄関地獄がたった数日で…!)
しかもコスパ最高。
Amazonで買った焼きミョウバンが数百円で、何ヶ月も使えそうです。
足のニオイに悩んでいるなら、
- 高い消臭グッズを買う前に
- 特別な手間をかける前に
まず焼きミョウバンを試してみる価値は十分あると感じました。
気になる方は、ぜひ「靴にふりかけるだけ」から気軽にスタートしてみてください!
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